LARGOサービス~撮影のご案内~

ナチュラルフォトセッションは、LARGO~dog photo & design、
Photographer 宮﨑が撮影提供しているオリジナルブランドです）

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関東圏を中心に、国内外どこでも出張いたします。

★撮影までの流れ

①仮お申し込み（撮影日時の仮予約）
以下をご入力の上、お問い合わせからメッセージお願いいたします。
担当者から折り返しご連絡差し上げます。

件名：LARGOフォトセッションお申込み
1.飼い主さまのお名前
2.ご連絡先
3.わんちゃんのお名前・犬種・頭数・年齢
4.フォトセッションご希望の日時
第３希望までご提示ください。
（現在9月・10月は満席、また海外出張により11月中旬以降でのご案内となります）
5.撮影地のご希望
撮影地のご希望はございますか？
普段よく行くお散歩コースや公園、ドッグカフェ、時々足を伸ばすエリア、思い出の場所、一緒に行ってみたい場所がありましたら、ぜひ教えてください。場所、迷います！という場合は、Photographerからご提案させていただくことも可能です。お気軽にご相談ください。

②撮影地の決定およびお支払い
初回の方のみ、事前お振込をお願いしております。
仮お申込み後１週間以内にお振込いただき、本予約完了となります。

　

★いよいよ撮影当日！
撮影方法は、決まっておりません。わんちゃん飼い主さんからのインスピレーションで、ありのままの自然な空気を撮影していきます。リラックスして普段通りわんちゃんと触れ合ってくださいね＾＾

～当日の流れ～（時間はおよその目安です）
1.わんちゃんとご挨拶及びヒアリング（10分）
わんちゃんとのこと、いろいろと教えてください。

2.撮影（1時間半ほど）

3.写真確認（20分ほど）
撮影後、その場でご確認いただけます。
また、近くのわんこOKカフェなどでご確認いただくことも可能です。（ご希望者のみ）

※撮影終了までおよそ2時間を予定しておりますが、状況次第で前後することがありますこと、ご了承ください。

★お渡しするもの（後日）
撮影データをLARGOオリジナル現像し編集したものを納品致します。
・お渡しするデータ数：およそ80カットほど
・DVD-R・Web納品どちらかお選びください。

★納品期日
：撮影日から１ヶ月ほど
※Photographerの出張が入っている場合は、お時間をいただく場合がございます。都度ご相談させていただきます。何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。

※お申し込みから１週間以内にお振込いただいた時点で、本申し込み完了となります。
お申し込み時点では仮予約となりますのでご注意ください。
※撮影地が東京23区外の場合、交通費実費と出張費をお願いしております。詳しくはお問い合わせください。
※DVDデータをご希望の場合、送料のご負担をお願いしております。
（ウェブデータ納品の場合は無料となります。）
※撮影データのご確認をカフェでご希望の場合、恐れ入りますがPhotogarapherのカフェ代金のご負担をお願いしております。

★当日雨天の場合
尚、LARGOフォトセッションは基本野外で行うため、万が一雨の場合は延期とさせていただいております。その場合、再度日程を調整させていただきます。

ご不明点・ご質問はお気軽にお問合せくださいませ。

雪の軽井沢へ

きょうは しゃしん を
みんなで とるです

ゆき にあいに
いくですよ

 

 

 

んで、その数秒後・・・

 

 

 

 

 

めっちゃ寝てるし　笑

朝早いからね～＾＾

 

「かわいそう」なんかじゃない！

今回の投稿は、辛い内容や病気のときの写真を掲載しています。
もし、見れない・・・という方は、どうかご遠慮下さい。

また、ご覧になった方に
不快や辛いお気持ちにさせてしまうかもしれません。
それでも、どうしても伝えたい、伝えなければと思い、
勇気を出して投稿しようと決めました。
どうかご理解ください。

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以前一緒に暮らしていた
ゴールデンレトリーバーの「ジェニファー」。

今から9年前の秋頃。
時折びっこを引くようになり、
大学病院で「骨肉腫」と診断されました。
（「骨肉腫とは、骨にできる癌です）

ジェニの左肩は大きく腫れあがり、次第に
歩くこともできなくなりました。

（2004/5/16　顔を上げることも困難
枕がわりに。手術数日前）

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ある晴れた水曜の午後。
外はポカポカの春陽気。

動けない首を必死に上げ、
入ってくる光と風に向かって
目を細めているジェニ。

ジェニは、昔っからお散歩が大好き。

「お散歩いこっか」言うと、
耳をぴくっとさせて、動けないはずの体を
動かそうとする。
父が作ってくれた自作の
ジェニ専用台車に乗せて、
私とジェニでお散歩に
出かけることにしました。

家の裏口から、ゆっくりと台車を進ませ出発。
車の通りが少ないお散歩コースを選びました。

「ジェニ、気持ちいいねぇ。あったかいねぇ。」

鼻をくんくんさせながら、やっぱり目を細めて
嬉しそう。

その時のことでした。

すれ違った近所のおじさんが、
声をかけてきたのです。

「かわいそうに。この子、病気かい？」

私はうつむき、と絞り出すような声で
「はい…」としか言えなかった。

一気に頭に血が上り、目が熱くなった。
さっさとこの場から離れたかった。

おじさんと別れ、また
台車を進め始めたころには、
ぼろぼろ涙がこぼれ
大泣きしてました。

「かわいそう」なんかじゃない！
「生きようとしている姿が、どうして”かわいそう”なの？」

悔しいのと、悲しいのと、
自分ではもうどうすることもできない無力感。

具合が悪いことくらい、見ればわかるでしょう。
台車に乗って、毛をそられ、横たわる姿を見れば、
病気だって考えられるでしょう。
それなのに、どうして「病気なのかい？」なんて
言えるんだろう。
「かわいそうに・・・」なんて言えるんだろう。

私がどんな気持ちで、
ジェニと散歩しているのか
どうしてわからないんだろう。

この頃。
左肩から切断することになっていたのだけど、
進行が早すぎて手術を断念。
もはや、痛みを飛ばす治療しか
選択肢がなかった。

回復の見込みがない、このまま死を待つだけ。
そんな状況だったんです。

残り少ない時間を、できるだけ笑顔で
一緒に過ごそう、
ジェニの大好きなこと、望むことを
無理のない範囲でやらせてあげよう。
「笑顔で」

一緒にいられて嬉しいよ、幸せだよって
伝えたい。だから、笑顔で。
そう決めていたのに。

あの一言で、残り少ない貴重な一瞬を
台無しにされた、当時はそう思いました。

おじさんに悪気がなかったことは
わかってます。それに、そんな状況だって
知りえない。哀れんで声をかけてくれたことも
わかってる。

きっと、私が頭にきたのは、本当は
おじさんの一言ではなく
何もしてあげられない自分への無力感。
ジェニをいつか失うという受け入れられない現実。
たぶん、そうだったんだと今になって思います。

でもね。
たとえそうだとしても、
私はこのことがあって、あることを決めました。

もし、横たわる愛犬と一緒に
お散歩している飼い主さんと出逢ったなら
こう言おうって。

「お散歩、気持ちいいね。嬉しいね。」
って。

犬たちには「生きる」という生存本能しかありません。
犬たちにとって、「自ら命を絶つ」という
選択肢はないんです。

どんなに苦しくても「生きて」いるんです。
必死に「生きて」いる。

かわいそうなんかじゃない。

笑顔で、がんばってるね、エライね。って
接してあげてほしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このことを伝えたいと思ってから、長い月日が立ってしまいました。
私の言葉で、誰かが傷ついてしまうかもしれない。
もしかしたら、悲しませてしまうかもしれない。
みんながみんな、そう思うとも限らない。
そう思ったから。
だけど、これは経験し、確かに感じた私が
伝えられること。

それにね。
ジェニがあれだけお散歩好きだったって
思い出すこともできました＾＾

つたない文章ですが、
最後までお読みいただきありがとうございました。

LARGO代表：宮﨑陽子

『kiss the dog! around the world project 』2014 in HAWAII

『kiss the dog! around the world project 』

2014 in HAWAII

     

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LARGO撮影風景動画♪～今年の4月でLARGOは2周年を迎えます！

LARGO立ち上げてすぐの2012年5月に
撮影した時の様子をまとめた動画です。

久しぶりにyoutubeで見つけて「おっ！」ということで
ご紹介＾＾

ミニチュアダックスフンドの「shortyちゃん」と飼主さん＾＾
懐かしいなぁ・・・

今年の4月でLARGOは2周年を迎えます。

たくさんの飼主さん、ワンコたちに出逢い
たくさんの方に助けてもらい
ここまで続けることができました。

LARGOってなんなんだろう。
LARGOは本当は人々に求められてないんじゃないか。
必要ないんじゃないか。

悩み立ち止まった時期もありましたが、それでも
立ち上げた当時の想いは今も変わりません。

失った悲しみから逃れられず
私のように長いあいだ苦しむ飼主さんを
少しでも減らしたい。

必要としてくださる方がいる限り、
これからも活動を続けていきます。

これからもどうぞLARGOを
よろしくお願いいたします。